食材を切る場合「グラインド」のタイプが重要です。
ナイフ初心者の方は
「グラインドって何?」って思われるかもしれませんね。
ナイフのグラインドとは
ザックリ言えば「ナイフの刃の形状」です。
キャンプなどのアウトドアシーンで
食材を切る場合には、このグラインドの違いで
切れ味、切りやすさに違いが出てきます。
今回のYoutube動画では
タイプの異なるグラインドのナイフで
食材をカットしてそれぞれの特徴を紹介しています。

【ホローグラインド】
ボーカー02GL683 エルクハンター
【フルフラットグラインド】
ジョーカーCO120-P ブッシュクラフター
【セイバー(フラット)グラインド】
ベンチメイド162ブッシュクラフター
【スカンジグラインド】
リアルスチール3725 ブッシュクラフト3
【コンベックスグラインド】(ハマグリ刃)
ブラックボアM
山秀Youtubeで実践!食材カットに適したナイフはどれ?
食材カットの実践結果
セイバー(フラット)グラインド:ベンチメイド162ブッシュクラフター
「予想以上に切りやすい」
★★★★☆
ホローグラインド:ボーカー02GL683 エルクハンター
「刃が薄い割には切りにくい」
★★☆☆☆
フルフラットグラインド:ジョーカーCO120-P ブッシュクラフター
「予想通りの切れ味」
★★★★★
スカンジグラインド:リアルスチール3725 ブッシュクラフト3
「食材カットには向かない」
★☆☆☆☆
コンベックスグラインド(ハマグリ刃):ブラックボアM
「刃の厚みがある割に切りやすい」
★★★★☆
実際にアウトドアシーンで食材をカットしてみると
以上のような結果となりました。
今回の発見としては
刃が薄いことで切りやすいと思われていた
ホローグラインドのボーカー02GL683 エルクハンターは
「意外と切りにくい」
・まっすぐ切れずに、刃が外にぶれてしまう
・不安定
刃が厚く切りにくいと思われていた
セイバー(フラット)グラインドのベンチメイド162ブッシュクラフターは
「切りやすい」
・真っ直ぐ切れる
・重みで切れる
・安定している
料理に向いているとされる
フルフラットグラインドのジョーカーCO120-P ブッシュクラフターは
・予想通りの切れ味
・安定している
スカンジグラインドのリアルスチール3725 ブッシュクラフト3は
・食材カットには向かない
・抵抗がある
・力を入れないと切りにくい
このように具体的な感想を持つことができました。
やはり比べてみる事は大事ですね。
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